ヤフー株式会社
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テスト自動化カンファレンス 2015
~システムテスト自動化エンジニアの今とこれから~
テスト自動化カンファレンスも今年で3年目を迎えます。1年目はスコープ、ROI、現場での実践、2年目はパターンをテーマとしました。今年はテスト自動化エンジニア"個人"にフォーカスし、国内で既に活躍しているテスト自動化エンジニアが本音で求めるスキル、現場での工夫、苦悩の共有、そして、規格が求めるエンジニアの条件等々を探りながら、参加者全員でこれからのテスト自動化エンジニアの輪郭を描き出します。
本セッションのみのお申込みは別イベントとなっております。
こちらのイベントページよりお申込みください。
時間 | セッションA | セッションB | 備考 |
---|---|---|---|
10:00-10:15 | 開会+注意事項 | 15分 | |
10:15-11:15 | テスト自動化のスキルを考えよう! ~テスト自動化エンジニアに求められるスキル、 期待される役割~ コヤマン(テスト自動化研究会) 早川 隆治(テスト自動化研究会) |
(共通セッション) | 60分 |
11:15-12:00 | ー | ハンズオンセミナー(11:15-16:45) Windowsアプリテスト自動化 ハンズオン -Friendlyを利用したテスト自動化- 石川 達也(株式会社Codeer) |
45分 |
12:00-13:00 | ランチ | 60分 | |
13:00-16:45 | ー | ↓(続き) | 225分 |
16:45-17:00 | 休憩 | 15分 | |
17:00-18:00 | パネルディスカッションLIVE! テスト自動化”エンジニア” の今とこれから 登壇者: 森下 大介(ヤフー株式会社)/ 荻野 恒太朗(楽天)/ 小井土 亨 (SQiP 運営委員会メンバー,株式会社OSK)/ 松尾 和昭(クックパッド)/ AAA(review.rc)メンバ モデレータ: 浅黄 友隆(ヒューマンクレスト) 松木 晋祐(テスト自動化研究会) |
(共通セッション) | 60分 |
18:05-18:15 | 閉会 | 15分 |
石川 達也(株式会社Codeer)
タイミング依存の失敗のない高速なシステムテストを実現してみませんか?
Windowsアプリのテストを自動化した経験はありますか?もしかしたら、思い通りに動いてくれなくて苦い思いをしたのではないでしょうか?
Friendlyとは、対象のアプリの内部APIを全く異なるテストプロセスから呼び出せるライブラリで、テストというコンテキストにおい て は最強の操作性能を誇ります。これを使うとタイミング依存の失敗なく、高速に動作するシステムテストが実現できます。
まだまだマニアックなライブラリですが、関西を中心に大企業様から中小企業様まで着実に採用されつつあります。また、2014年の Microsoft Global SummitのMVP Showcaseで2位になっております。
本勉強会では作者自らハンズオン形式でFriendlyの使い方を解説します。
こんな方はぜひお越しください
* Windowsアプリのテスト自動化に取り組んでいる方、もしくは始めたいと思っている方
* Friendlyの強力な操作機能を使ってデバッグツールを作成したいと思っている方
* 勉強会で一発芸的なプログラムを披露したいと思っている方
アジェンダ
1. テストシナリオを書いてみる
2. 概略説明
3. VSTestとProcessクラス
4. Friendlyの基本
5. コントロールドライバの使い方
必要なもの
* VisualStudioの入ったPC
2012以上であれば、どのエディションでもOKです。
持っていない場合はコミュニティーエディション(無料)をダウンロード してインストールお願いします。
ダウンロードはこちらより
* C#の基礎知識
テストはVisualStudioとC#を使って作成します。
簡単な実装ができる程度でOKです。
コヤマン(テスト自動化研究会)
早川 隆治(テスト自動化研究会)
システムテストなど上流工程のテスト自動化は私たちテスト自動化研究会が発足した頃にはまだ一部で実施されているものでした。
その頃に比べ、ここ数年で、自動化ツールは進歩し、普及が進み、さらに、テスト自動化エンジニアの求人が出始めたりなど、ぐっと一般的になってきたように思います。
しかしながら、事例やツールの利用方法についての情報は増えましたが、自動化エンジニアの育成や、今自分たちに足りない部分を考えるためにどうすればよいのか、という点は、あまり議論がされてこなかった部分でもあります。
そこで今回は「テスト自動化に必要なスキル」をテーマに、ツールや技術ではなく、それを使いこなす側、つまり人に焦点を当て、「ISTQB ExpertLevel Syllabus Test Automation」と「テスト自動化スキル標準α版」を取り上げます。
ソフトウェア・テストに関する国際的な資格認定団体であるISTQBでは、最上位のエキスパートレベルに「ExpertLevel Syllabus Test Automation」があり、テスト自動化の専門領域について説明しています。現在、テスト自動化研究会で翻訳を行っています。
「テスト自動化スキル標準α版」はテスト自動化研究会が現在定義を進めているテスト自動化に必要なスキルの内容をまとめたものです。1年ほどかけてじっくり議論を続けてきた成果を 今回、皆様に紹介させて頂きます。
まだα版ではありますが、皆様にとってなんらかの気づきになれば嬉しいです。
ツールや技術についてだけではなく、それを使いこなす側に要求される「テスト自動化のスキル」や期待されている役割について、一緒に考えましょう!
登壇者:
森下 大介(ヤフー株式会社)/荻野 恒太朗(楽天)/小井土 亨(SQiP 運営委員会メンバー、株式会社OSK)/
松尾 和昭(クックパッド)/AAA(review.rc)メンバ
モデレータ:
浅黄 友隆(ヒューマンクレスト)/松木 晋祐(テスト自動化研究会)
本セッションでは、「テスト自動化”エンジニア”の今とこれから」と題し、講演者一同によるディスカッションを行います。会場からもハッシュタグによるお題の投稿をLIVEで受け付け!講演者、会場が一体となり、テスト自動化の祭典を締めくくります。
ハンズオンセミナーの補欠となった場合で、本セッションの聴講を希望される方は、ハンズオン・本セッションの2つのイベントページでお申込みください。
※お一人でも多くの方に参加していただくためにも、繰り上がりされた場合は
本セッションの申込みのキャンセルをお願いいたします。
困り事、ご不明事項など何かございましたら以下のtwitterアカウントまでご連絡ください。
@2015_stac
テスト自動化研究会(STAR: Software Test Automation Research Group Jp) では、ソフトウェアテスティングにおける重要な実践技術である「テスト自動化」(特に上層、システムテスト/受け入れテスト)について、技術領域の定義と啓蒙、およびそれを主たる価値とする「テスト自動化エンジニア」(Automator)という職業の国内における創造を推進しています。
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